Linuxシステムに深刻な危害を与えるトロイの木馬スパイウェアを発見
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8月後半には、「Linux.Hanthie」が解析された。このトロイの木馬は、「FormGrabberボット」および「Linux BackDoor」を使用している。主な目的は、Webページ内でユーザが入力したデータを犯罪者に送信することで、Mozilla Firefox、Google Chrome、Opera、Chromium、Ice Weasel内にグラバーを挿入し、またバックドアとしても機能することでC&Cサーバとの通信を暗号化する。モバイルデバイスを狙った脅威に関しては比較的穏やかな月となった。
Linuxシステムに深刻な危害を与えるトロイの木馬スパイウェアを発見(Dr.WEB)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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