タクシー会社がタクシー向けドラレコ発売へ
IT・デジタル
その他
注目記事

タクシーの運行管理に必要な機能に特化した製品をタクシー事業者自ら開発した点が特徴で、業界では初めて。また、試作には3Dプリンターを活用し、小ロットでも委託生産によって自らハードウェアを作ることができる「メイカーズ」時代の幕開けだとしている。
日本交通は2004年からドライブレコーダーを導入しているが、次期機種の選定に入ったところ、既存のレコーダーには不要な機能も多く、最適なコストパフォーマンスを得られる機種を選定できなかったため、自社で開発することにした。
税込み販売価格は1台2万9800円で、解析ソフトは無償で付属する。室内、室外カメラともに200万画素と画質にこだわり、ナンバーまで見える鮮明な映像を記録できる点が特徴だ。
2014年4月には、第2弾としてIPを利用した無線タクシー配車システムを発売する予定だ。
タクシー会社がタクシー向けドラレコ発売へ 日本交通
《編集部@レスポンス》
特集
この記事の写真
/