乃木坂46白石麻衣、リベンジならずまたも号泣! マー君からエールも
エンタメ
スポーツ
注目記事

7月9日に東京ドームで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス vs 北海道日本ハムファイターズ戦でも始球式を行った白石。中学時代にソフトボール経験があり、意気揚々とのぞんだ白石だったが、本番では緊張のせいでボールはキャッチャーミットまで届かずツーバウンド投球となると、その場にうずくまって悔しがり、その後の会見では「悔しい…」と涙を見せる場面もあった。
そんな白石にとって“リベンジ”の機会となった今回。試合前、室内練習場のブルペンにて田中将大投手とキャッチボールを行い投球練習を行った白石は、ノーバウンドで田中投手のグローブに何球もストライクを投げ込み、田中投手から「緊張せずにそのままリラックスして投げれば大丈夫。」とアドバイスを貰った。
しかし1万2000人の観衆が見守るマウンドに登場すると、笑顔の中にもやや緊張面持ちの白石。大きく振りかぶって投げた1球は、ホームベースに向かいまっすぐ行ったものの、ワンバウンドでキャッチャーのミットに吸い込まれた。「あー。」と声を上げてマウンド上に立ちつくす白石は、明るくグランドから引きあげたものの、ベンチ裏に戻った瞬間またしても涙が頬を流れた。
「とにかく緊張しました。投げる前にリラックスしようとして指から力を抜こうとしたけど全然力が抜けなくて・・・。前に投げた時よりコースは良かったけどワンバウンドしてしまい悔しいです。点数をつけるなら前回は0点だけど今回は46点」と悔しさをあらわにした白石。次にリベンジ出来るとしたら、再チャレンジしたいですか?と言う質問に「今度はバッターボックスに立ちたいです」と答えた。
なお、始球式を見た田中将大投手は、「前回はツーバウンド、今回はワンバウンドという事で確実に進歩しています。あまり悲観的にならず、次はノーバウンド投球が出来るように是非またチャレンジして欲しいです」とコメントした。
《花》
特集
この記事の写真
/