MSの検索エンジン「Bing」、ブランドデザインを刷新……他製品デザインと協調
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今回、新しいデザインを開発するにあたっては、Windows 8.1をはじめとするマイクロソフトの他製品ファミリーのデザインとビジュアル的に協調させることが重視され、製品のロードマップと整合性のとれたブランド ビジョンが再設計されたという。モーション、フォント、カラー、サイズ、フォームが何百通りも検討され、新しいロゴでは、シンプルかつ現実的で、直接的なデザインが採用された。
マイクロソフトのコーポレートフォント「Segoe」がカスタマイズされ、「b」が小文字のままであることは蹈襲されている。また「i」と「n」の組み合わせは、Windowsのワードマークにある「i」と「n」とまったく同じになっている。カラーは、従来のBingのロゴにあったオレンジ色(Orange 124)の色合いが残された。同社のデザインは、原則として、グリッド状のレイアウトに基づいており、新しいBingのロゴもグリッドに沿う形となっている。
またロゴだけでなく、検索ページにおいても、デザイン改良として、検索スピードとマルチ スクリーンでの利用への最適化が進めているとのこと。同社では、今後数週間かけて、新しいアイデンティティに合わせて、タッチ デバイスに最適化された最新のユーザー インターフェイス、よりすぐれた検索結果にアップデートしていく予定。
《冨岡晶》
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