シニア層、タブレット端末の所有率21.5%・満足度65.8% | RBB TODAY

シニア層、タブレット端末の所有率21.5%・満足度65.8%

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シニア層のタブレット端末所有率
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 MMD研究所は18日、「シニア層のタブレット端末の所有率及び、購入意向に関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は9月5日~9月9日で、60歳以上のシニア層543人から回答を得た(60歳~64歳:268人、65歳~69歳:157人、70歳以上:118人)。

 まず、「タブレット端末の所有」について聞いたところ、21.5%が所有。ほぼ1年前(2012年10月25日~2012年10月29日)の同種調査での60歳以上の所有率は14.7%となっており、6.8%増加した結果となっている。タブレット端末所有者(N=117)を対象に所有しているブランドを聞いたところ、「iPad」を所有している人が47.0%と最も多く、次に12.8%の人が「Nexus」を所有していた。

 次に、タブレット端末所有者(N=117)を対象に、「所有しているタブレット端末の満足度」について、サイズ・バッテリー・デザインなど計17項目について質問。総合的な満足度は65.8%となった。最も満足度が高かった項目は「画面の大きさ」で、82.9%だった。

 最後に、タブレット端末非所有者(N=426)を対象に、タブレット端末の購入意向について聞いたところ、「とても購入したい(3.8%)」「まあまあ購入したい(20.7%)」と合わせて24.5%のシニアがタブレット端末を購入したいと回答。一方、購入しない理由で最も多かった回答は「タブレット端末の必要性がない(75.8%)」だった。

《冨岡晶》

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