宇多田は19日深夜、ソファーの角に足の指をぶつけてケガをしたのをきっかけに、「昔、ママが家の廊下ですっころんで足の小指を骨折するというミラクルを発動したのを思い出した」と回想。「羊羹にかぶりついて前歯一本抜けたりするし、空港で見失って必死に探しまわったら何故かジャマイカ行きの便に平然と並んでるのを発見されたり、ほんと天然で面白い人だったなあ」と、生前のエピソードとともに亡き母を偲んだ。
宇多田は、先月26日に公式サイトにて、亡くなった藤さんについてコメントを発表。その中で、病状が悪化していき感情や行動のコントロールを失っていく藤さんに対し「私はただ翻弄されるばかりで、何も出来ませんでした」と後悔の念をつづっていた。