スマホの成功カギは小セル化…ソフトバンクモバイル宮内副社長
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同社は「電波改善の取り組み」なかのひとつに、「小セル化」を掲げている。スマートフォンユーザーの増加によって、トラフィックが増大し、いわゆる「パケ詰まり」が起こる。この、通信の渋滞(パケ詰まり)を解決するため、基地局を細かく設置し、ひとつひとつの基地局を利用するユーザーを少なくする「小セル化」をすすめている。
会場で宮内氏は、「ネットワークはたんに周波数帯がいっぱいあることがいいわけじゃない。これからは小セル化を図って、基地局のなかに収容される人数が膨大にならないようにしていきたい」と力説していた。
《大野雅人》
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