シスコ、SDN専用に設計された最先端ネットワークプロセッサ「nPower」発表 | RBB TODAY

シスコ、SDN専用に設計された最先端ネットワークプロセッサ「nPower」発表

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シスコ「nPower」ネットワーク プロセッサの外観
シスコ「nPower」ネットワーク プロセッサの外観 全 1 枚
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 シスコシステムズ合同会社は24日、“Internet of Everything(IoE)”の実現に向けて専用に設計された最新ネットワークプロセッサ「nPower X1」を発表した。

 「nPower X1」は、“nPowerプロセッサ”ファミリーの第1世代となる統合型ネットワーク プロセッサ。高レベルのパフォーマンスと帯域幅に加え、オープンAPIによるプログラマブルなコントロールと高度なコンピューティング機能も提供される。SDN(Software Defined Network: ソフトウェア定義型ネットワーキング)専用に設計されており、ワンチップで400Gbps(ギガビット/秒)のスループットを実現している。M2Mやスーパーハイビジョン ビデオ アプリケーションにも対応可能。

 「nPower X1」は、マルチテラビットにまでパフォーマンス レベルを拡張でき、兆単位の数のトランザクションに対応できるネットワーク プロセッサとなっており、従来製品との比較では、8倍のスループット、4分の1のビット当たり消費電力を実現したとのこと。

《冨岡晶》

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