無名の14歳歌姫、フジ火9ドラマ主題歌に異例の大抜擢 「正直とても驚いています」 | RBB TODAY

無名の14歳歌姫、フジ火9ドラマ主題歌に異例の大抜擢 「正直とても驚いています」

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10月スタートのドラマ『ミス・パイロット』(フジテレビ系)の主題歌を担当するkaho
10月スタートのドラマ『ミス・パイロット』(フジテレビ系)の主題歌を担当するkaho 全 2 枚
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 10月15日より放送開始する堀北真希主演のフジテレビ系ドラマ『ミス・パイロット』の主題歌を、無名の14歳女性シンガーソングライターkaho(カホ)が担当することが26日、わかった。kahoは同主題歌『every hero』がデビュー作となる。

 kahoは東京生まれで、現在オーストラリア在住の14歳。幼少期より両親の影響で、スティービー・ワンダー、マイケル・マクドナルドをはじめ、様々な音楽に触れて育ち、6歳のころ母親が弾くピアノを見よう見まねで弾きはじめ、ピアノのインストを作曲することをはじめたという。

 12歳より本格的に作詞作曲活動を始めると、かつて宇多田ヒカルのヘアメイクを担当していた父親の金原宜保氏の繋がりで、宇多田ヒカルを手掛けた三宅彰プロデューサーにデモ音源が渡り、その才能に惚れ込んだ三宅氏が、ソニー・ミュージックレコーズにプレゼン、即契約に至り、デビューに向け三宅氏と楽曲制作に入った。

 その後、多数の主題歌候補アーティストの中から、kahoのデモ音源を聴いた、フジテレビ後藤プロデューサーの目にとまりフジテレビ系新ドラマ『ミス・パイロット』の主題歌に大抜擢されることとなった。

 この異例の大抜擢にkahoは、「私の楽曲が、ドラマの主題歌に起用されるということで、正直とても驚いています。これから日本はもとより、世界中の人たちに私の歌で幸福を届けられるよう、がんばります」と意気込みを語っている。

 kahoのデビュー作となる両A面シングル『every hero/Strong Alone』は11月27日発売。

《花》

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