結婚1周年の上戸彩、「家で料理するのが楽しくなりました」
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華やかな着物姿で出席した上戸は、スペイン語で「こんにちは、ドノスティアの皆さん。サン・セバスチャンに来れて嬉しいです。ありがとう」と挨拶。上映後には同作品にオマージュを捧げた特別ディナーが用意され、観客100人とともに堪能し、上戸は「美食の街サン・セバスチャン国際映画祭に招待され、本当に嬉しいです。日本には、『いただきます』と食前に言うマナーがあります。この機会に是非、覚えて帰ってくれたら嬉しいです」と、主演映画を通じての食文化交流を喜んだ。
観客との質疑応答にも応じ、「映画の中でも料理を作るのがとても楽しそうに見えるのですが、実際はどうでしたか?」との質問に対し、「料理するシーンがたくさんあったのですが、まず包丁の形がとても大きく違っていて驚きました。一番大変だったのは、川魚を捌くシーンで、鱗が大きくてぱんぱん飛んでいったりして、今まで経験したことのない料理ができて楽しかったです」と、撮影を振り返るとともに、今年9月14日に結婚1周年を迎えた上戸は、同作への出演をきっかけに「家で料理するのが楽しくなりました」とコメントした。
『武士の献立』は12月14日より全国ロードショー。
《花》
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