脆弱性に対するリスク分析や効果的な対策
ブロードバンド
セキュリティ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
アップルが「Safari」のセキュリティアップデートを公開
-
NTT Com×日立×NEC、サイバー攻撃の防御演習「CYDER」を実施……総務省より実証実験を受託

脆弱性は、攻撃を受けなければ無害とはいえ、情報システムが抱えるセキュリティ上のリスクであり、システム運用者やPCユーザは、脆弱性を放置することの危険性を十分に認識し、迅速で適切な対策を講じることが重要としている。本レポートでは対策の要否を判断するための脆弱性の絞り込みや、リスクを把握するための3つの要素(「脆弱性の技術的特性」「攻撃状況」「組織への影響」)を整理した上で、CVSSを用いて脆弱性の危険度を多角的に評価する方法を解説している。また、米国における脆弱性対策の自動化に向けた取組みの一環として開発された技術仕様であるSCAPやIPAでのSCAP活用事例についても紹介している。
脆弱性に対するリスク分析や効果的な対策の考え方をまとめた技術レポート(IPA)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
特集
この記事の写真
/