“美Body度”自己評価…合格ライン75点で平均は39.9点
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ボディーズ(東京都千代田区)は、「“美Body”に関する意識・実態調査」を実施した。 調査に協力したのは、この夏に向けてダイエットした女性500名だ。
●ダイエットよりも“運動”
調査では、はじめに「美Bodyへの憧れ」について聞いた。これには96%が「憧れている」と回答。「美Bodyになるための努力をしている」という人も57%だ。 その「美Bodyになるための努力」とは何か。「現在のあなたにとって、美Bodyになるために必要だと思うもの」を聞いたところ、上位3項目は「運動」、「食生活の改善」、「ダイエット」。1位の「運動」には、単に痩せるだけではなく、ボディーラインを引き締める効果が期待できる。
美Bodyにおける理想はどのようなものか。「特に美しくなりたいと思う身体の部位はどこですか?」と複数回答形式で聞いたところ、「太もも」が最多の回答だった。「太もも」は食事制限などのダイエットだけでは細くなりにくい。運動をして引き締めるのが効果的なパーツだと言える。2位は「お腹」だった。
女性たちの美Bodyへの意識は非常に高いいっぽうで、自身の「美Body度」を100点満点で採点してもらったところ、平均点は39.9点。「女性にとって合格点と言える、美Body度」については74.4点となったので、自己採点は非常に低い。合格点の74.4点を超える美Body度をつけた人は4%だった。しかし「美Bodyであることを諦められない」という女性は62%と、6割以上にのぼった。
《高木啓》
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