富士山はここから見るのだ…絶景スポットランキング
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
■話題沸騰の富士山、絶景ポイント人気No. 1は河口湖
調査でははじめに、「富士山の世界文化遺産への登録」に関する、認知率や話題性など、注目度について調べた。「今年、富士山が世界文化遺産に登録されたことを知っていますか?」とたずねたところ、99%が「知っている」と回答した。「世界遺産への登録後、ソーシャルメディアで富士山に関する投稿を見たことがある」人は54%と過半数を占めた。この人たちの4人に1人が「世界遺産への登録後、富士山についてソーシャルメディアに投稿した(27%)」と回答ている。
富士山への注目度は、実際に富士山を見に行きたいというニーズに変わっているようだ。5人に1人が「富士山の絶景スポットを巡った」ことがあり、半数弱の人が「今年中に、富士山の絶景スポットを巡りたいと回答している。
「富士山がきれいに見えると思う場所はどこだと思いますか?」という質問に、具体的な場所を挙げてた回答では、トップは「河口湖」となり、「箱根」、「山中湖」と続いた。1位の「河口湖」について、絶景スポットや富士山がきれいに見えるシーンなどを自由回答で聞いたところ、最も多く挙げられたのは、「湖畔」や「逆さ富士」であり、具体的な絶景スポットとしては、「大石公園」や「河口湖美術館」などが挙げられた。
世界遺産・富士山に関する意識・実態調査
●調査対象:30~40代の女性500名
30~34歳、35~39歳、40~44歳、45~49歳各125名
●調査期間:8月15日(木)~19日(月)
●調査方法:インターネット調査
■ソーシャルメディアも大盛況!
また、ソーシャルメディア上で、富士山がどのように語られているかを調べた。7月1日~9月18日のツイートを対象として分析した。
Twitter上で、「富士山」と一緒に語られているワードで、最も多かったのは「世界遺産/世界文化遺産」だった。どのような場所が富士山と関連付けて語られているのかを調べたところ、多かった順に「山梨/山梨県」、「笠間市」、「河口湖」となった。2位の「笠間市」は、同名の「(笠間)富士山」があることから話題となった。
リアルの方での様々な富士山関連のイベントが開催されているが、富士山の麓、静岡県駿東郡にある冨士乳業において10月1日に、『MOW』10周年記念イベント「MOW TIME ツアー」が実施されている。『MOW』のファンコミュニティサイト「MOW CLUB」会員の一部をメーカーが招待した。 富士山の景色に加えて、『MOW』の手作り体験や、その日にしか味わえないできたての『MOW』を楽しんだという。
《高木啓》
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