SII、M2Mデータ通信モジュール「HM-M100」発売……LTEに国内初対応
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セイコーインスツル(SII)は7日、国内メーカーとして初めてLTE/3G両対応となるM2M向けデータ通信モジュール「HM-M100」を発表した。10月中旬より販売を開始する。
「HM-M100」は、NTTドコモのXi(LTE)ネットワークに対応することで、大容量データの高速通信や遅延の少ない応答を可能にしたのが特徴(受信時最大100Mbps、送信時最大37.5Mbps)。高画質映像や高音質音声などの大容量データ通信が可能なため、映像監視等の分野にも活用が期待できるという。通信レスポンスの向上により、クラウドを利用したシンクライアント端末システムの構築もできる。
なお3Gにも対応することで、従来エリアでの通信も可能となっている。ショートメッセージサービス(SMS)の送受信に対応しています。組み込み機器側の制御により少量データの送受信を行える。
さらに、パケット通信に加え、緊急地震速報や津波警報、災害・避難情報等の緊急速報を通知するCBS/ETWSに対応している。GPS(米国)とGLONASS(ロシア)の位置測位にも対応する。
「HM-M100」は、NTTドコモのXi(LTE)ネットワークに対応することで、大容量データの高速通信や遅延の少ない応答を可能にしたのが特徴(受信時最大100Mbps、送信時最大37.5Mbps)。高画質映像や高音質音声などの大容量データ通信が可能なため、映像監視等の分野にも活用が期待できるという。通信レスポンスの向上により、クラウドを利用したシンクライアント端末システムの構築もできる。
なお3Gにも対応することで、従来エリアでの通信も可能となっている。ショートメッセージサービス(SMS)の送受信に対応しています。組み込み機器側の制御により少量データの送受信を行える。
さらに、パケット通信に加え、緊急地震速報や津波警報、災害・避難情報等の緊急速報を通知するCBS/ETWSに対応している。GPS(米国)とGLONASS(ロシア)の位置測位にも対応する。
《冨岡晶》
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