ノーベル医学生理学賞、日本人の受賞ならず
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受賞したのは、イェール大学のジェームス・ロスマン氏、カリフォルニア大学バークレー校のランディー・シェクマン氏、スタンフォード大学のトーマス・スードフ氏の3名。細胞内膜輸送を調節する機構の発見を評価したと、ノーベル賞委員会の事務局長のゴーラン・ハンソン氏はコメントした。
学術論文の引用動向データ集計サイト「Science Watch」などの受賞者予測では、日本人研究者も候補としてピックアップされていたが、山中伸弥教授に続く2年連続のノーベル医学生理学賞受賞とはならなかった。
なお、8日に発表される物理賞においては、東京工業大学の細野秀雄氏が候補者として注目されている。発表は、日本時間の18時45分より行われる予定で、YouTubeを通じてライブ配信される予定だ。
《湯浅 大資》
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