『ブラックリスト』日本上陸 犯罪コンシェルジュに翻弄される
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そんな設定で始まるドラマが今秋より全米ネットワークNBCで放送スタートしたサスペンスドラマ『ブラックリスト』(原題:THE BLACKLIST)だ。主演はジェームズ・スペイダー。そしてスーパーネットワークが運営する海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」は、この『ブラックリスト』を、 11月20日23時に独占日本初・最速先行プレミア放送する。
9月23日から全米スタートした『ブラックリスト』は初回から高視聴率を獲得し、既に放送された3話平均の視聴者数が1100万人強と、2013年秋シーズン放送開始の新ドラマの中でトップレベルの成功。初回から2週の視聴者数の好調を受けて、早くもフルシーズン(22話)の製作が決定した。
『ボストン・リーガル』など、ひょうひょうとした演技で人気のスペイダーが主演する『ブラックリスト』は、初回に1258万人の視聴者を集めた。翌週の第2話でも1135万人と視聴者数を維持したことで、NBCはヒット作の誕生に自信を持ったようだ。
今秋の新番組の中では、ロビン・ウィリアムズ主演のコメディ「Th e Crazy Ones」(CBS)が初回視聴者数1552万人でナンバーワンだったが、翌週に1171万人と数字を下げたことから、まだフルシーズンの製作は決定していない。マーベルコミックス原作の「Agents of S.H.I.E.L.D.」(ABC)は初回1212万人の視聴者を集めたものの、翌週は866万人までダウン。ファンタジックホラーの「Sleepy Hollow」(FOX)は、初回視聴者数1010万人から若干視聴者数を減少させながらも好調で、こちらはシーズン2への継続が決定している。
<ストーリー> “犯罪コンシェルジュ”と呼ばれる国際的な最重要指名手配犯レイモンド・レディントン(通称レッド)が突然FBIに出頭。新人プロファイラーのエリザベス・キーンを担当にするという条件で、凶悪犯罪者達に関する情報を提供し、逮捕に協力すると申し出る。レディントンの持つ情報とはどんなものなのか。なぜエリザベスを指名したのか。彼の狙いは何なのか……。
《高木啓》
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