ナオミ・ワッツ、ダイアナ妃を演じる不安を吐露【動画】
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「この映画は、ダイアナの人生がどのように孤独になっていったのかを描いています」と話すナオミ。ダイアナは、20歳のロイヤルウェディングからふたりの王子を得て、幸せの絶頂を迎えるはずが、夫の不倫、王室との確執、マスコミとの攻防に傷つき疲れ果て、離婚を決意する。離婚後も執拗にマスコミに追いかけられ、孤独と妄想に陥る絶望の中で出逢ったのが、心臓外科医のハスナット・カーン。映画では、ふたりの物語を中心に描く。
1997年8月31日、パパラッチに追いかけられた末の交通事故死という報道に、全世界に衝撃が走った。一緒に亡くなったエジプトの億万長者の息子、ドディ・アルファイドとの関係は知っているが、ハスナットについては全く知らない人も少なくないだろう。それはナオミも同じで、「脚本の核となる、この愛の物語については何も知らなかったのです。私がオーストラリアやアメリカで生活していたからかもしれませんが、イギリスに住む友だちの多くも、ハスナット・カーン医師のことはよく知らないと言っていました。だからこそ、この映画は興味深いと思ったのです」と、脚本を読み、出演を引き受けた理由を語る。
しかし、「史上最も有名とも言える女性を演じることにプレッシャーを感じたことも確かです」と、あまりにも有名で人気を誇るダイアナ役を演じることにナオミは躊躇する。実際、ダイアナ役のオファーを過去二度断っている彼女。役づくりについて、「単なる真似では終わりたくないと思った」と前置きしつつ、「できる限り正確に再現することも大切だとも思いました。つまり、声のトーンや視線の感じ、そういった彼女の特徴的な部分を表現することは、とても大切だと思ったのです」と説明する。
「女優というのは、複雑で、矛盾を抱えた女性を演じたいと思っています。そういった女性を題材にした映画やそれに伴う物語を見るのはとても楽しいです。そのような人生に共感を持ち惹きつけられるのです。私はダイアナのすべてが好きになりました。彼女は強い意志を持ち、時に世間に背くこともありました。でも楽しく面白い女性で、気まぐれで茶目っけのある人でした。それに賢く心の温かい人でした。彼女のその優しさは皇室に一石を投じ、その精神は今も受け継がれていると思うのです」と最後に語っている。
『ダイアナ』は10月18日公開。
《RBB TODAY》
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