後を絶たないアイドルの希少グッズやチケットの転売……ももクロ運営も注意呼びかけ
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
オークションへの出品が指摘されているのは、現在開催中のライブツアー「JAPAN TOUR 2013 “GOUNN”」の会場ファンクラブブースで実施している、ファンクラブ会員向け抽選会の1等賞品であるサイン入りTシャツ。
「ももいろクローバーZを応援してくださるファンの皆様に少しでも楽しんでいただけるように実施」したという抽選での、希少なグッズが早くもオークション出品されたことについて、運営側は公式サイト上で「今回の抽選会へ参加いただきました沢山の会員様にとっても、我々一同、大変遺憾な事であり、大変心を痛めている次第でございます」とコメント。ファンに向けて「どうぞこのようなオークションサイトで出品された賞品を落札なさることのないよう、そしてこれまでの抽選会にて賞品を当選なさった皆様におかれましても、このような売買行為をなさらないよう、心からお願い申し上げます」と呼びかけた。
人気アイドルのグッズやチケット等の転売をめぐっては、かねてより問題視されており、各グループの運営にとって悩みの種のひとつになっている。特に入手が困難なライブチケットや、今回のような非売品などの希少グッズはオークション等で高値で売買されることが少なくない。
以前には、元AKB48の篠田麻里子が関係者のみに配った手作りクッキーが、オークションサイトで100万円の高値で落札されて話題となった。また、つい先日も、SKE48の松村香織が自ら手売りした限定1000枚のサイン入りCDがその日のうちにオークション出品されたことが発覚し、松村がGoogle+を通じて怒りのコメントを投稿したばかり。
《花》
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