カシオ計算機のデジタルピアノ「Privia」が10周年 記念モデル&選抜総選挙 | RBB TODAY

カシオ計算機のデジタルピアノ「Privia」が10周年 記念モデル&選抜総選挙

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PX-A100RD(上) / A100BE(下)
PX-A100RD(上) / A100BE(下) 全 5 枚
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 カシオ計算機のデジタルピアノ「Privia(プリヴィア)」が、10月24日に10周年を迎える。“誰もが気軽に楽しめるプライベートピアノ(Private Piano)”の意味が込められたブランドは、2003年に1号機が発売された。

 「Privia」は、ピアノ本来の演奏表現力を追究しながら、伝統的なピアノデザインとは一線を画した、スタイリッシュでコンパクトなフォルムを確立。高品位な音と自然な鍵盤タッチを実現するとともに、専用LSIや新しい成形技術などを投入することで、従来製品の約半分の価格で発売された。以来、音と鍵盤タッチを常に進化させることで、演奏表現力のさらなる向上を実現。2012年からは、グランドピアノの豊かな共鳴音を追究した“AiR音源”搭載の新シリーズを発売している。

 そして同社では、10周年を記念して、グランドピアノ10音色とホールシミュレーター10種類を搭載した新製品2機種『Privia PX-A100』『Privia PX-A800』を9月20日より販売開始した。

 『Privia PX-A100』『Privia PX-A800』は、クラシック・ロック・ジャズ・ポップス・ダンスミュージックなど、幅広いジャンルのピアノ演奏が楽しめるグランドピアノ音色を搭載した新製品だ。グランドピアノ音色の充実だけでなく、エレクトリックピアノ・ジャズオルガン・パイプオルガン・ストリングスなど8音色も搭載した。

 さらに世界の有名なコンサートホール・教会・野外スタジアムなどの響きのイメージを、デジタル技術でシミュレートした10種類の“ホールシミュレーター”も搭載。ニューヨーク(米国)・ロサンゼルス(米国)・アムステルダム(オランダ)・シドニー(オーストラリア)・ウイーン(オーストリア)・ベルリン(ドイツ)・パリ(フランス)・ロンドン(英国)などの有名なホール・教会・スタジアムなどの響きを仮想体験しながら、ピアノ演奏が行える。また、クランドピアノ88鍵すべての共鳴音を、デジタル技術で精巧にシミュレートするマルチ・ディメンショナル・モーフィングAiR音源をはじめとする、“Privia”ならではの演奏表現力も受け継いでいる。

 コンパクトタイプの『PX-A100』は、スマートで洗練されたメタリックカラーを採用しており、メタリックレッドとメタリックブルーの2色から選択可能。スタンド一体型の『PX-A800』は、木のぬくもりをイメージしたナチュラルオーク調仕上げで、本体上部の天板を開閉することもできる天板開閉構造&リッドシミュレーターが用意されている。さらにPX-A800では、88鍵それぞれの共鳴音に加え、単音を弾いたときと和音を弾いたときの共鳴の違い、鍵盤を弾く強さによる共鳴の違い等もていねいに表現した“ストリングレゾナンス”が搭載されている。

 同社では、新製品の発売に合わせて、“Privia10周年選抜総選挙”キャンペーンを実施中。お気に入りのデジタルピアノPriviaを1つ選んで応募することで、人気の上位3モデルに投票し人方の中から抽選で、今回の新製品を含む「Privia」現行モデルが10名に、JCBギフトカード(1,000円券)が100名に当たるというものだ。キャンペーンは12月1日まで。

《冨岡晶》

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