タモリが愛される理由……元いいとも青年隊が明かすタモリの人柄 | RBB TODAY

タモリが愛される理由……元いいとも青年隊が明かすタモリの人柄

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 フジテレビ系「笑っていいとも!」終了の発表を受け、かつて同番組で「いいとも青年隊」として活躍したミュージシャンの岸田健作が、番組やタモリとの思い出を自身のブログにつづっている。

 岸田は、1997年3月から2000年3月まで「10代目いいとも青年隊 With-T」を担当した後、2000年10月から2003年3月まで月曜日レギュラーとして同番組に出演。自身の芸能界デビューからの計6年間を「いいとも」で過ごした岸田は、「長くお世話になった番組とゆうだけでは言い表せないくらいの感謝が詰まっております。芸能の世界とゆうか、一般常識もなかった僕にタモリさんはじめ共演者の方々、スタッフの方々に温かく1から色々な事を教えていただきました」(以下、原文ママ)と思い出を振り返った。

 当時はもちろん、今でもよく周囲から訊かれるのが、「タモリさんって実際お会いしてどんな方だった?」という質問だという。高校在学中に青年隊でのデビューが決まったという岸田は、「日焼けしてドレッドヘアでピアスしてジャラジャラとアクセサリーして学ラン着て」タモリのもとへ挨拶に行ったという。その際、タモリは岸田よりも深々と頭を下げ、「タモリです。宜しくお願いします」と挨拶したのだそう。その時のタモリの第一印象について岸田は、「身長は僕よりもタモリさんの方が若干低いのですが、もうその瞬間『なんて大きな方なんだ』と圧倒されたのを今でも強く覚えてます。人と会ってこんな印象受けたのは初めてだぁってくらい、言葉では言い表せないくらい特別なオーラとゆうか、、そうゆう物を感じました」とつづっている。

 しかしその後、共演を重ねるうちに食事などにも誘ってもらう機会が増え、少しずつ親しくなったという。「僕が言うのは失礼極まりないのですが、時にお父さんのようであり、お兄ちゃんのようであり、友達のようであり…今思えば僕の目線に合わせて接してお話してくださってたのだなあと本当に色々な意味で器の広さを感じます」と、タモリとの思い出を振り返った。

《花》

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