J:COM、「スマートテレビサービス」を11月より提供開始……KDDI「Smart TV Box」を活用
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「スマートテレビサービス」は、スマートフォンやタブレット端末との連携、ネット動画視聴などのインターネット系サービスとTVサービスを融合させたもの。Android 4.0を搭載した、KDDIの新セットトップボックス「Smart TV Box」(提供元:KDDI)を活用したサービスだ。
第一弾としては、セットトップボックスのみを提供する『スマートお得プランEX』と、セットトップボックスとタブレット端末(ソニーXperia Tablet Z SGP311JK/B。Smart TV Box仕様)を合わせてレンタル提供する『スマートお得プランEX withタブレット』の2コースをラインアップ。各コースには、「J:COM TV スタンダード+NET 100Mコース」、IP電話サービス「J:COM PHONE プラス」が含まれる。
「Smart TV Box」はWi-Fiのアクセスポイントを搭載しており、テレビの他、タブレット端末、スマートフォンなどのWi-Fi搭載機器でもコンテンツの利用が可能となる。ハードディスクレコーダーに録画した映像を、宅内でスマートフォンやタブレット端末にダビングし、外出先に持ち出すことも可能とのこと。「auスマートパス」「ビデオパス」「うたパス」などのauアプリを、TVと連動させて利用することもできる。
今後は、J:COM独自開発の次世代セットトップボックスによるスマートテレビサービスも、来年より提供開始の予定。J:COMオリジナルのUIである統合ナビゲーション機能を搭載し、多チャンネル番組やVOD(ビデオ・オン・デマンド)コンテンツ、タブレットによる生活サポートサービスなどを提供する。
《冨岡晶》
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