標的型攻撃メールの情報提供は95件 第3四半期
ブロードバンド
セキュリティ
注目記事

同四半期、J-CSIP参加組織からIPAに対し、標的型攻撃メールと思われる不審なメール等の情報提供が95件行われ(前四半期は74件)、その情報をもとにIPAからJ-CSIP参加組織への情報共有は34件(同55件)行われた。また同四半期は、ショートカット(LNK)ファイルを悪用した手口が観測された。Windows OSの仕様として、ショートカットファイルにはスクリプトコードを含めることができ、ファイルのアイコンの見た目を偽装することもできる。たとえ無害なファイルに見えても、ショートカットファイルを開くと悪意のあるスクリプトコードが実行されてしまう場合があり、注意が必要としている。
標的型攻撃メールの情報提供は95件--四半期レポート(IPA)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
特集
この記事の写真
/