20代女性、3人に1人がVODサービスのためにスマホに機種変
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調査期間は10月10日で、同社のセルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用し、インターネットを介して、有料で映像コンテンツを視聴できるVODサービスの利用経験がある10代~60代スマートフォンユーザー男女725名から回答を得た。
それによると、VODサービス利用時の視聴環境でもっとも多かったのは「自宅での無線LAN(Wi-Fi)」で(53.9%)、次いで「モバイルルーターを常備しての無線LAN(Wi-Fi) 」(14.3%)だった。1回あたりの平均視聴時間は、「1時間以上2時間未満」の人が27.7%、「2時間以上3時間未満」の人が9.7%、「3時間以上」の人が2.8%。もっとも利用率が高いVODサービスは「iTunes store」(35.8%)で、次に「GyaO!ストア」(34.7%)、「Hulu」(31.8%)だった。一方、認知度では「ひかりTV」(76.0%。利用率では5位の24.0%)が、利用率が高い上位3サービスを抑えてトップだった。
20代女性に限って見てみると、42.6%が「自宅での無線LAN(Wi-Fi)」、35.2%が「モバイルルーターを常備しての無線LAN(Wi-Fi)」となっている。また、20代女性の33.3%が「VODサービス利用のためにスマホに機種変更した」と回答した。20代女性の44.4%は「スマートフォンを所有したことで、VODサービスの利用時間が増えた」とも回答している。なおVODサービス利用時に使っているデバイスは、女性は「スマートフォン」(29.4%)、男性は「デスクトップパソコン」(25.7%)がもっとも多かった。
この結果について同社は、「20代女性にとってはスマートフォンでVODサービスを利用するのが流行っているといえる」と分析している。
《冨岡晶》
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