長谷川理恵、東京マラソンにチャリティランナーとして参加決定……産後初のフルマラソン
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2011年からスタートした東京マラソンチャリティ“つなぐ”事業は、今大会で4回め。過去3年間で、寄付金総額は約4億8000万円になっているという。これらの寄付金は、寄付者の選択により、さまざまな社会貢献に充てられている。
東京マラソンでは「チャリティ・サポートシステム【Run with Heart(ランウィズハート)】」を昨年から導入。ファンドレイザーがサポーターからの寄付金総額が10万円以上を集めると、希望者がチャリティランナーとして東京マラソン2014への参加が可能になるというものだ。サポーターは、登録者の想いや寄付先団体の活動に応じて、寄付先を選択できる。2014年大会も、ファンドレイザー172人、サポーター734人が登録している(11月1日現在)。
2014年大会は、元ビーチバレーボール全日本代表選手の朝日健太郎氏がチーフ・ファンドレイザーとして東京マラソン2014チャリティ“つなぐ”事業を牽引するとともに、元サッカー日本代表MFの北澤豪氏、東京マラソン2014のパートナー企業でもある日本マクドナルド会長の原田泳幸氏が参加。そして今回、モデルの長谷川理恵氏も、協力を表明するとともにランナーとしての挑戦が決定した。
現在、ベジフルティーチャーとして食育活動を行ったり、チャリティ活動も積極的に行っている長谷川だが、2012年10月に第1子を出産して以来、初のフルマラソン参加となる。長谷川は、「東京マラソンのチャリティの普及、そして、障害者アスリートの理解促進のために走ることを決意いたしました。障害者スポーツの振興が進むよう願い、ファンドレイザーとして同じ想いでいる皆様にご協力をお願いしたいと思っております。今回の大会は、産後初のフルマラソンとなりますが、初めてフルマラソンを走った2000年と同じサブフォーを目標に、走る喜びを忘れず、皆様の想いとともに走ります。応援よろしくお願いいたします!」とのコメントを寄せている。
「東京マラソン2014チャリティ“つなぐ”」での寄付は、2014年3月31日午後5時まで、チャリティランナーの募集は2013年11月15日午後5時まで、法人による募集は11月4日午後5時まで、それぞれ受付中。
《冨岡晶》
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