薩摩大使・柏木由紀が「軽くて、でも温くて」 お気に入り
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
応援ガールに任命されたのは同大学「ミス清泉」候補5人。柏木が「旧島津公爵邸である本館をはじめ、薩摩ゆかりの地をこれから多くの人たちにどんどんPRしてください」と、直筆サインの入った任命書を代表者に手渡した。
鹿児島出身で薩摩観光大使の柏木は、東京にいながらにして鹿児島を感じられるスポットとして「有楽町には鹿児島のアンテナショップの(かごしま)遊楽館があったり、上野公園には西郷さんの銅像もありますよね。黒豚のしゃぶしゃぶが食べられるお店によく行きますし、先日は安納芋の焼き芋を食べてすごく鹿児島を近くに感じました」と“東京の鹿児島”をアピール。
また、同大学と鹿児島県がコラボレーションした「本場大島紬(ほんばおおしまつむぎ)」で作られたストールと髪飾りについて柏木は、「大島紬は着け心地が軽くて、でも温かさはあるのでお気に入りです。今日の衣装の黄色と、大島紬のストールの紫との組み合わせも合っています。同世代の方がこうやって大島紬を身近に感じてもらえたらいいなって思います」と話す。さらに大島紬のシールを使ったワークショップを体験した柏木は、オリジナルのフォトフレームを披露し「飾りが大島紬です。この生地感にすごく温かみがあります」と満足気。
学園祭まっただ中の清泉女子大は1962年に横須賀から現在地に移転、薩摩藩の旧島津公爵邸を大学本館とするなど鹿児島県との関係が深く、今回のキャンペーンのイベント会場にもなっている。
《稲葉九》
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