秋元康氏、ネットに恨み節!? 「ヘコむから見ない。新曲は糞曲呼ばわりされるし……」 | RBB TODAY

秋元康氏、ネットに恨み節!? 「ヘコむから見ない。新曲は糞曲呼ばわりされるし……」

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 AKBグループの総合プロデューサーで作詞家の秋元康氏が1日、ニコニコ生放送の番組に出演し、自身に関するネット上での話題などについてトークを展開した。

 この日、秋元氏は、ベストセラー「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」などの著作で知られる作家の岩崎夏海氏の番組「『秋元さん、いらっしゃい!』秋元康×岩崎夏海×川上量生」に特別ゲストとして出演。秋元氏に師事していた岩崎氏とともに、師弟関係にある2人ならではの本音トークを繰り広げた。

 ネットユーザーからの質問に応じた秋元氏は、自身のネットの評判が気になるかとの問いに、「ネットはプリントしてもらって見ることはあるけど、自分から見ることはない、ヘコむから。新曲も最初は糞曲呼ばわりされるし、でも、だんだんスルメみたいに良くなっていって、しばらくすると次の新曲が糞曲って書かれて、なんで前みたいな曲作らないんだっていつの間にかなる」と、ファンの声は気にしながらもネットとは一歩間を開けていることを明かした。

 また、先日は日本文化を海外に発信する「クールジャパン」構想をめぐり、日本のクリエイターに無報酬で協力を求める趣旨の発言をしたとして、ネット上で物議をかもした秋元氏だが、番組ではこの件についても言及し、「クリエイターには作品を作りながら日々アルバイトしている人たちがいて、そういう人たちにちゃんとギャラは払わないといけない。あの時の発言は、日本を盛り上げるためにドリームチームを作ってなんかしようぜ、っていう意味だった。それがネットで言われちゃうとすごくへこむ」とコメント。

 岩崎氏も「あれは完全な誤解。秋元さんは自分も含めてクリエイターの側として無償でやるという話だった。みんなは秋元さんを搾取する側って誤解しているけど、秋元さんはそういう仕事はしていない」と擁護した。

《花》

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