くまモンの“ほっぺ紛失事件”はヤラせだった!? 熊本県知事が明かす
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
くまモンの赤いほっぺはなぜ失くなったのか――蒲島知事の説明によれば、古くから“火の国”と呼ばれる熊本県には赤のイメージがあるばかりでなく、馬刺しに代表される赤い色の美味しいものや、美しいものがたくさんあるという。そして、そんな熊本の“ほっぺが落ちる”ほど美味しい赤い食べ物を食べたくまモンが実際に大切なほっぺを落とした、というストーリーを展開することで、「前代未聞の大事件を通して、熊本には大切な“赤”があることを皆さんに伝えたかったのです」と、“自作自演”であったことを告白。同知事は「ほっぺを無くしたくまモンのことを心から心配してくださった全国の方々にお礼とお詫びを申し上げます」とコメントした。
会見には赤いほっぺが戻ったくまモンや、熊本県宣伝部長を務めるタレントのスザンヌも登場。くまモンを心配していたというスザンヌは、無事にほっぺが見つかったことに「安心しました」とホッとした表情。美味しいものを食べ過ぎてほっぺを落としてしまったくまモンに、「あまり食べ過ぎてほっぺたを落としてほしくないけど……そのままの(食いしん坊な)くまモンでいてね」とニッコリ微笑んだ。
《花》
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