LINE、ローソン・マツモトキヨシと「LINEコラボアカウント」開始……O2O活用
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ローソン、マツモトキヨシの大手小売2社がLINE上で開設している「LINE公式アカウント」を活用し、主に食品・飲料・日用品などの消費財を販売促進する。消費財メーカー企業は、610万人(マツモトキヨシ)~1100万人(ローソン)の購読者を擁する、それぞれのLINE公式アカウントにおいて、自社商品のPRが可能。具体的には、販売促進のためのクーポンや商品告知メッセージを配信できる。そのため、新たにLINE公式アカウントを開設したり、購読者を獲得したりする手間が不要とのこと。
取り組みの第一弾としては、12月上旬に、ローソンのLINE公式アカウントにおいて、サントリー食品インターナショナルがローソン限定で発売する新商品「ボスカフェ ホワイトラテ」「同 ダークプレッソ」の商品告知・クーポン配信を実施する。あわせて、11月12日より、LINE公式アバターサービス「LINE PLAY」内で展開しているローソンの公式ルームに、「ボスカフェ」専用コーナーを設置し、同じ公式ルーム内にある「仮想Loppi」から、実店舗の「Loppi」で引き換え可能な割引クーポンを配布する、初の取り組みを実施する。
《冨岡晶》
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