はるかぜちゃん、“ネット離れ”で心境に変化……「傷つく時間をむだにしてきた」 | RBB TODAY

はるかぜちゃん、“ネット離れ”で心境に変化……「傷つく時間をむだにしてきた」

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 “はるかぜちゃん”こと子役タレントで声優の春名風花。以前はTwitterなどを通じて日常的に送られてくる誹謗中傷や殺人予告に悩まされていた彼女だが、最近では自身の“ネット離れ”が進み、かつての酷かった状況からは少しずつ抜け出しつつあるようだ。

 かねてより子ども離れした明晰な文章や巧みな切り返しで注目を集める春名のTwitter。多くのフォロワーを獲得するなど人気を博す一方で、誹謗中傷などを送りつけるユーザーとバトルを繰り広げることも頻繁にあり、その苦悩を吐露することも少なくなかった。

 そんな春名だが、苦悩の“病巣”ともなっていたTwitterアカウントを保護者との共同管理に切り替えたのが今年9月のこと。母親のツイートによれば「色々と限界に来ていました」と、心身ともに打ちひしがれていた春名は、以降、保護者の管理のもとで投稿を行うことで、Twitterとの距離を置くことにつとめた。

 現在も心ないユーザーからの嫌がらせは無くなってはおらず、状況が劇的に好転したわけではないようだが、それを受け取る側の春名の心境には大きな変化があった様子。

 7日に更新したブログで「運動をするようになって、むかしほどネットを見たいと思わなくなりました」「からだを動かすと、なにもしないでネットであれやりたいこれやりたいとつぶやいていたときより確実に夢に近づいてる気がします」と、“ネット離れ”による心境の変化を報告。

 これまではネット上に書き込まれる自身に対する中傷を見ては、傷ついたり反論することに時間を費やしていたという春名だが、「そんなくだらないものと向き合う前に、ただ無心に走れば良かった くだらない人のくだらない言葉に傷つく時間をぼくはどれだけむだにしてきた?」との心境に至った今、「あした、少しでも、前にすすむために きょうできなかったことを、あしたは少しできるようにするために 動いて、動いて、新しい細胞をうみだすんだ」と、前向きな気持ちをつづっている。

《花》

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