フリービット、スマートフォンキャリア事業に参入……月額2,000円で端末・通話・通信を提供
エンタープライズ
モバイルBIZ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
フリービットとDTI、ユーザーが自由にモバイル料金プランを作成できる新技術「Semantic Switch」開発
-
価格競争が激化……U-NEXT、最安月額680円のLTEデータ通信「U-mobile*d」開始

「freebit mobile」では、回線/クラウド/端末にいたるまでのレイヤーを垂直統合させることで、新しい仕組みによる低価格を実現したという。これにより、端末代金(24回の分割の場合で月額952円~)と基本プラン(通話基本料とパケット使い放題)をあわせて月額2,000円という料金を実現したとのこと。回線は、NTTドコモのMVNOサービスを利用する。
提供端末は独自端末の「PandA」(Android 4.1.1搭載)で、スマホとタブレットの中間である“ファブレット(Phone+TABLET)型”5インチサイズを採用した。写真、音楽、ファイル、ノートを端末とPCPCブラウザから管理できる統合ソフト「One」が付属する。
13日19時より「freebit mobile」のサイトをオープンし、オンライン受付を開始。商品発送は、ドリーム・トレイン・インターネットが行い、11月末~12月上旬頃の予定。
なおフリービットでは、スマートフォンキャリア事業への参入を機に、フルスピード社とともに、リアルメディアと、テスト店舗におけるセンサーネットワークを組み合わせた独自のマーケティングを開始する計画だ。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/