G-STAR RAWがデニムのスタイリング指南
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
アニバーサリーを記念して、ブランド設立当初に発表した四つの代表的なスタイルのデニム「Faerose」「Lumber」「G-Star Elwood」「US1st」をアップデートしたモデルが登場。96年に同ブランドが発表したローデニム(ノンウォッシュデニム)は、これまで19オンスのものが技術的な限界とされてきたが、今回25オンスのものに挑戦。また、ウォッシュタイプも「ロゥ」「10年」「25年」と、それぞれのヴィンテージ感を表現したシリーズをそろえた。
また、レイヤードスタイルのメンズ・ウィメンズのモデル達がステージに登場。司会者が「ジースターロゥ」流のスタイリングを解説する中、スタイリスト達が衿や袖、パンツの裾を調整して、12種類のスタイリングを完成させた。
14SSはメンズ、ウィメンズ共通で、首元はシャツを第一ボタンまで閉めたり、ジャケットの襟を立てたりすることで、胸から上の部分をコンパクトなシルエットにして”きちんと感”を演出するのがポイント。袖は折り曲げて肌の露出を増やすと、春夏らしく軽やかな印象に。また、テーパードパンツの裾は細くロールアップして曲線的なシルエットを強調。ブルーやカーキなどダークトーンを基調にし、Tシャツ、デニムシャツ、ジャケット、Gジャン、アウターなどを重ねて異素材の組み合わせで遊ぶ、きれいめのカジュアルスタイルが紹介された。
G-STAR RAWがデニムのスタイリング指南。春夏はきれいめレイヤードを提案
《奥麻里奈》
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