「ダメな人生でよかった」……華原朋美、復帰後初の単独コンサートで感涙
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薬物依存や奇行を繰り返し、仕事の“ドタキャン”が相次いだことから2007年に所属事務所から契約を解除された華原。苦境を乗り越えて昨年末に復帰を果たし、念願だった単独コンサートのステージに立った華原は「本当に今日はみんなに会えて嬉しい」とコメント。約7年ぶりとなる待ちに待った公演に詰め掛けた多くのファンからは大歓声が起こり、感動した華原が涙ぐむ場面も見られた。
これまでの人生を振り返って「20代は芸能人になれて本当に嬉しかった。けど、何もかもなくなって、生きてる価値がないって自分で自分をすごい責めたりして。それでもどこかに必ず光があった」と語った華原。「私はこういう立場だから、不器用だし隠せないから、皆に見てもらって来たんだなって、それさえも感謝の気持ちになれて。ダメな人生でよかったなって思うときもすごくあります」と素直な心境を吐露した。そして「まだ終わりじゃないし、スタートなんだってまた思えるようになりました。だから、何度も何度も休んだり、歌ったり、繰り返して皆を振り回したかもしれないけど、でも、これが今の私です」と話した華原に、集まったファンからはより多くの拍手と声援が贈られていた。
この日のステージでは、11月13日にリリースされたばかりのセルフカバー・ベストアルバム『DREAM -Self Cover Best- Premium Edition』に収録されている「アメイジング・グレイス」や「夢やぶれて -I DREAMED A DREAM-」をはじめ、大ヒット曲「I’m proud」や「I BELIEVE」など全18曲を熱唱。最後に「今日の日のことは、皆と私の思い出です。絶対忘れません」と感想を語って締めくくった。
《花》
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