Facebook、Adobeの漏えいしたアカウント情報と同じアカウントを一時停止
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この措置は、Adobeのアカウント情報を入手した第三者のログイン試行によって、Facebookアカウントを乗っ取られる危険性を考慮してのものだという。アカウントは非公開の状態になっており、ユーザが数種類のセキュリティの質問に答えてパスワードを変更すれば、一時停止は解除される。なお、Facebookではユーザのパスワードではなく、一方向のハッシュ関数で処理した結果を格納している。アカウント情報の確認には、Adobe社のデータから研究者が復元したパスワードをFacebook社のハッシュ関数で処理し、その結果を比較したという。
Facebook、Adobeの漏えいしたアカウント情報と同じアカウントを一時停止(ソフォス)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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