イオン×SBT×ヤフーが連携、ICTを駆使した新しい買い物体験を提供
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イオンとヤフーは、今春よりO2Oサービス「ウルトラ集客」を開始している。これに加え今回、12月20日にグランドオープンするイオン幕張新都心店において、3社が協力してICTを駆使した取り組みを提供する。
具体的には、「ウルトラ集客」との連動を強化し、店内に設置している「ハッピーゲート」からクーポンを取得し、ユーザーが特典を受けることができるサービスをスタートする。また、スマートフォンのカメラを商品のPOPなどにかざすだけでレシピが表示される独自アプリ「撮って!インフォ」(仮称)の提供、「WAON」をより楽しく利用できる「WAONサービスアプリ」の提供、店内で無料インターネット接続を利用できる「イオンWiFi」サービス提供などを開始する。
またイオンは、イオン幕張新都心店にタブレット端末「A touch Ru*Run」を設置し、活用サービス「タッチ・ゲット」を新たに提供する。「タッチ・ゲット」サービスは、店舗に品揃えしていない商品も取り寄せ・店頭受け取りができるサービス。イオン幕張新都心店を皮切りに、システムや物流のグループ機能を活用し、順次約500店舗で展開する計画だ。その後、2016年度までにマックスバリュをはじめとする約1,100店舗、ミニストップやまいばすけっとなど約2,500店舗で注文商品の受け取りが可能となる予定。
さらにイオンでは、ヤフーが運営するインターネットショッピングモール「Yahoo!ショッピング」への積極的な参加も行う。
《冨岡晶》
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