『海猿』佐藤秀峰氏、脳梗塞の疑いで入院……「これは出版社とテレビ局の呪いだ…」 | RBB TODAY

『海猿』佐藤秀峰氏、脳梗塞の疑いで入院……「これは出版社とテレビ局の呪いだ…」

エンタメ ブログ
拡大写真
 『海猿』や『ブラックジャックによろしく』などの作品で知られるマンガ家の佐藤秀峰氏が、脳梗塞の疑いで入院したことを21日のブログで報告した。

 18日に平衡感覚がなくなりまっすぐ歩けなくなる症状が出たという佐藤氏。さらに酷い頭痛にも見舞われたことから救急車を呼ぶことを考えたが、深夜だったこともあり「ご近所をお騒がせしてしまうのも恥ずかしい気がして」と、タクシーで夜間診療を行っている病院に行き、受診したそうだ。

 病院では、頭部のCTスキャンとレントゲン撮影、三半規管の不調の可能性もあるとのことで点滴などの処置を受けたという。「CTでは脳に異常は見つからなかったものの、点滴の効果がなかったため、脳梗塞の可能性があるとしてそのまま入院することになりました」と、経緯を報告した。

 佐藤氏といえば、かつて大手出版社からマンガ家が搾取されているという実態を訴えてネット上で批判を繰り広げたり、自身の著作の関連書籍を無断で販売するなどしていたテレビ局への怒りをTwitter上でぶちまけ、絶縁状を叩きつけたことなどでも知られる人物だけに、今回の入院の一件についても「呪いだ…。これは出版社とテレビ局の呪いだ…」と、冗談交じりにつぶやいている。

《花》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

関連ニュース