ブラックバレット本格始動。ゾゾタウンオープン
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同ブランドは2007年より三陽商会がニール・バレットとライセンス契約を結び、スタート。12AWシーズンにて同社との契約満了後、13SSからシンガポール拠点のアパレル企業クラブ21に移り、デザインをニールのメインコレクションのデザインチームが手掛けるようになった。14SSはグラフィカルなカラーブロックの切り替えや前後で色・素材を変えたアイテム、袖をメッシュにしたニットなどを披露している。
現在店舗はシンガポール、中国、香港などアジアに7店を構える。10月にオープンしたギャラリー・ラファイエット北京にも出店している。日本では4月に仙台フォーラスに出店。三陽商会が運営していた頃から続く店だ。「既存顧客様の他、新規の方も増えている。今後は卸しも視野に入れている」とクラブ21の担当者。全店舗デザインは佐藤オオキ率いるデザイン事務所「ネンド(nendo)」が手掛け、直線的な黒の什器が用いられミニマムに統一されている。
11月28日にはゾゾタウンにウェブストアをオープン。オープンを記念し、ウールピーコート(4万950円)とコットンツイルシャツ(1万5,750円)が限定販売される。主な値段帯はスーツ6万円代、コート4万から5万円、シャツ1万から2万5,000円、ボトム2万から5万円、ニット1万5,000から2万5,000円。
《編集部》
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