鬼束ちひろ、オーサカ=モノレールと総勢11名の豪華コラボ決定!
エンタメ
音楽
注目記事

両バンドのコラボによるライブが行われるのは、来年1月よりスタートする鬼束ちひろ & BILLYS SANDWITCHESの全国ツアー『Heart Beat Tour 2014』。東京・大阪・名古屋で行われる全6公演/8ステージ中、1月13日のビルボードライブ大阪公演および19日のビルボードライブ東京公演(いずれも2公演)の計4ステージのみ、総勢11名という大編成での豪華ステージとなる。
そのほか、12月18日にリリースされるベストアルバム『GOOD BYE TRAIN~ALL TIME BEST 2000-2013』のジャケット写真が公開された。画家、彫刻家であるジョージ・フレデリック・ワッツの『HOPE(希望)』と題された19世紀イギリス・ヴィクトリア朝時代の絵画で、アート・ディレクターの隆俊作氏はこの作品の起用に関して「『HOPE(希望)』の構図は、少女が地球の上で一本だけ弦が張られている壊れたハープを抱えています。この壊れているが一本だけ張られた弦には、少女の希望が託されています。孤独な少女がすべての希望を弦が一本だけ張られている壊れたハープに託す。音楽に救いを求めて世界を変えようとしている。これこそが鬼束ちひろが生み出す楽曲のイメージを象徴しています」と説明している。
同アルバム収録曲も多数披露されるであろう今回の全国ツアー。オーサカ=モノレールとのコラボでは、鬼束の楽曲がどのように再現されるのか、ファンには注目のライブとなりそうだ。
《花》
特集
この記事の写真
/