見学できるのは、「機体の整備工場」(日本航空)、「製鉄所」(JFEスチール)、「ガラス器製造工場」(松徳硝子)の3工場で、製造工程などを学ぶこともできる。同アプリはジャイロスコープに対応しており、iPhoneやiPadを動かすことで、パノラマ写真やパノラマビデオも動き、まるでその場にいるかのような臨場感が味わえるという。
各工場のパノラマ写真には、作業内容の説明や作業風景を収めた映像、現場音などを収録。飛行機が整備工場に格納される様子を映した360°パノラマビデオは、飛行機の通り道に近接したポイントで撮影しているため、頭上を飛行機の羽が通過しているかのような感覚を味わうことができるという。
アプリは無料だが、すべてのポイントを見るためにはアプリ内で課金が発生する。機体の整備工場の見学許可証が200円、製鉄所の見学許可証が400円、ガラス器製造工場の見学許可証が300円、3つまとめて購入すると600円となっている。