美奈子、著作第2弾『母親失格』売り上げ微妙……給料制のうちは安泰? | RBB TODAY

美奈子、著作第2弾『母親失格』売り上げ微妙……給料制のうちは安泰?

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タレント生命が危ぶまれている美奈子(写真は今年9月のイベント時撮影)
タレント生命が危ぶまれている美奈子(写真は今年9月のイベント時撮影) 全 1 枚
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 大家族ドキュメンタリー「痛快!ビッグダディ」(テレビ朝日系)で知られるタレント・美奈子の、20日に発売された著作第2弾『母親失格 それでも、子どもが強く明るく育つ理由』(朝日新聞出版)の売り上げがイマイチ伸びていない。

 美奈子は20日、自分流の教育論を語った育児エッセイ『母親失格 それでも、子どもが強く明るく育つ理由』(以下、『母親失格』)を発売。しかし、24万部を超えるベストセラーとなった前作『ハダカの美奈子』(講談社)(5月2日発売)と比べると売り上げは微妙で、オリコンが発表する18日~24日の書籍売り上げランキングでは30位圏外。そして、『ハダカの美奈子』にはamazonレビューが200件以上も寄せられているのに対し、『母親失格』は28日現在レビューがわずか4件のみ。『ハダカの美奈子』のレビュー欄には批判意見が殺到していたとはいえ、わずか半年でアンチファンからの注目度も下がってしまったようだ。

 美奈子は、「痛快!ビッグダディ」の“ビッグダディ”こと林下清志さんの元妻として注目を浴び、7月に芸能事務所に所属。タレント活動を開始した。しかし、10月20日に放送された「全力教室」(フジテレビ系)は、メインで出演したものの視聴率5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と報じられている。また、元・オセロの中島知子が主演に抜擢されて話題を呼んだ映画「ハダカの美奈子」も9日より上映が始まっているが、上映開始から一度も興行成績ランキングのベスト10にランクインせず。この頃は早くも“賞味期限切れ”がささやかれてしまっている。

 そして、『母親失格』の微妙な売り上げ……。美奈子にとってさぞかし厳しい状況と思いきや、実は美奈子は20日、まさに発売日にも関わらず『母親失格』の宣伝をブログで全くしていなかった。この“油断”も売り上げ低調の一因となったのだろうか?

 ところで、タレント・国生さゆりは10月7日、美奈子は著書の印税は受け取らず給料制にしていると自身のブログで明かしている。なんでも、毎月決まった額の収入のほうが安心かつ生活が安定するという考えから美奈子自身で選択した方式だそう。

 もしかすると、給料制のうちは安泰という思いが余裕の態度に繋がったのかもしれない。

《原田》

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