韓国向けの不審なアプリ、Google Playの日本語検索でも登場……電話番号を詐取
ブロードバンド
セキュリティ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
年末年始を狙う「12のオンライン詐欺」……クリスマス、チャリティ、ゲームなど
-
ERPパッケージ「SAP」を狙った不正プログラムが出現……トレンドマイクロが注意喚起

これらのアプリは、韓国語のユーザーインターフェイスのみをサポートしていることから、本来は韓国ユーザーを対象にしていると思われるが、Google Play上でアダルト関連の日本語キーワードで検索を行うと、日本でも結果リストに表示されるとのこと。
アプリを起動すると、事前の通知や承諾確認なしに端末の電話番号を取得し、密かにアプリ開発者のWebサーバに送信する。「電話番号の取得」はアプリの機能に不要であるため、これらのアプリは初めから電話番号詐取を目的として設計されていると見られる。
アプリは、今年11月初めからGoogle Play上で公開され続けており、ダウンロード総数は少なくとも17万件、最大で64万件に達している模様だ。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/