ピーター・ジャクソン、シリーズ6作撮影最終日をふり返る | RBB TODAY

ピーター・ジャクソン、シリーズ6作撮影最終日をふり返る

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ピーター・ジャクソン監督 (c)Getty Images
ピーター・ジャクソン監督 (c)Getty Images 全 4 枚
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 監督ピーター・ジャクソンが手掛けた『ロード・オブ・ザ・リング』3部作と、その60年前を舞台にした『ホビット』3部作。現在、第2作『ホビット 竜に奪われた王国』本編完成が大詰めを迎えている。

 同作は12月13日全米公開、日本では2014年2月28日より公開。ジャクソン監督は約一か月後に迫る全米公開に向けて編集に専念している中、11月上旬には、公開に先駆けた世界各国同時にファンイベントが開催。そのイベントでお披露目された約3分間の最新映像が本日、日本でも解禁された。

 『ホビット 竜に奪われた王国』では、平和なホビット庄から魔法使いガンダルフに誘われてビルボ・バギンズが冒険へと旅立つ第1作『ホビット 思いがけない冒険』に続いて、恐るべき巨大な竜“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻すため、さらなる壮大な冒険を繰り広げる。

 又、先日第3作『ホビット ゆきて帰りし物語(原題)』 を含め、シリーズ全6作、数年間にも及ぶビッグプロジェクト全ての撮影を終えたジャクソン監督は、「撮影最終日というのは、いつだって感情的になるもの。友達やスタッフやキャストにさよならを言わなくてはいけないわけで、今回の場合はシリーズ6作の最終日であり、さすがに『これで本当に最後なんだろうな』って思ったからね」と撮影最終日をふり返る。

 「本当に奇妙な気分になったし、でも同時に安心もしたんだ。というのも、撮影が終わったということは、『竜に奪われた王国』の完成に取りかかることができることを意味しているわけだからね。最後の10週間の撮影というのは、本当に緊迫したものだったんだけど、でも、撮影が終われば、まったく新しい体験が始まるわけだから、それはまた非常に楽しみなものなんだ。最後の数週間は、さよならの連続でかなり感情的になってしまうような日々の連続だったよ」。

 『ホビット 竜に奪われた王国』は2014年2月28日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開。

《RBB TODAY》

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