“特別な日”のスタイリングを提案する「petite robe noire」
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プティローブノアーは、デザイナー・阿部好世が2008年にコレクションをスタート。抽象画からのアイデアと「古いものと新しいものをつなぐ」というコンセプトのもと、洋服からアクセサリーまで日本製にこだわって制作。元々はアクセサリーを中心に制作していたためアクセサリーのバリエーションが豊富。現在は洋服も制作し、アクセサリーとのトータルコーディネートを提案している。
今回の期間限定ショップでは、“オケージョン”をテーマに華やかなパーティーシーズンに向け、特別な日の装いを提案。年代・キャリアスタイリングのテイストの異なる3人のスタイリストにコーディネートを依頼。ブラックドレスとアクセサリーでドレッシーにまとめたスタイルとホームパーティーなどカジュアルなパーティースタイルの2パターンを3人のスタイリストそれぞれの個性が光るルックで展開。
現在、同ブランド公式ホームページ上で展開している「装いの見本」という企画で、スタイリストが同ブランドの洋服からアクセサリーまで、好きなアイテムを選んでコーディネートするコンテンツの初の実写版となる。
1人目のスタイリストはアイテムと色合いの新鮮なコーディネートを得意とする清水奈緒美氏。雑誌「GINZA」などでスタイリングを手掛け、同ブランドのイメージビジュアルも担当した経験を持つ。2人目は「ELLE japon」や「SPUR」などのファッション誌で活躍する上杉美雪氏。スタイリッシュで無駄のないスタイリングが印象的。3人目は古牧ゆかり氏。「ELLE japon」のスタイリングエディターとして活躍後、現在はフリーのスタイリストとしてファッションを中心にインテリアのスタイリングも手掛ける。
古牧氏はクラシックなブラックドレスにビジューの付いた革のバングルを合わせたり、胸元にクラシックなブローチとジャンクな缶バッヂを組み合わせたスタイルを提案。
清水氏のコーディネートに使われたフレアタイプのブラックドレス(3万3,600円)と上杉氏のコーディネートに使われた50’sを彷彿とさせるシャープなラインのブラックドレス(3万9,900円)は伊勢丹先行発売。
「1920年代を連想させるクラシックなアイテムからコットンパールやフェイクビジューを大胆に取り入れたトレンドアイテムまで幅広く揃えている。今の気分にあうアイテムを選んでいただき、その変化を楽しんで欲しい。」とブランド担当者は語る。
“特別な日”のスタイリングを提案する「petite robe noire」、新宿伊勢丹に期間限定ショップ”CUPSULE” をオープン
《高橋果内子》
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