パイオニアSOL、災害時など向けの遠隔会議システムを提供開始……長時間の連続会議が可能
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
「サイバーカンファレンスシステム・プライム 緊急対策システム」は、双方向のデータ共有、高精細な書き込みが可能なホワイトボード、高いセキュリティなどの基本的な会議システムのほか、ワンタッチ一斉招集により、会議の即時開催が可能となっている。
従来の遠隔会議システムと異なり、参加者が会議システムを起動していなくても、本部からのワンタッチ操作で全拠点をつないで会議を開始できる。会議を開始するとすぐ「ホワイトボード」画面が立ち上がり、タッチペンを使って発生事象などを書き込める。
また、日をまたぐような長時間の緊急対策会議を想定し、最大1週間連続での会議開催が可能(標準版の接続は24時間まで)。会議を一時終了する場合でも、「ホワイトボード」に書き込んだ情報を再編集可能な形式で保存・再開できる。iPadを使って現場から会議システムに接続し、情報を共有することも可能。
さらに複数の情報を同時に表示できるディスカッションテーブル(別売)を「サイバーカンファレンスシステム・プライム 緊急対策システム」と接続すれば、緊急時の対策本部などにおいて、現場情報、地図情報、解析情報などの複数の情報を並べて俯瞰できる。
《冨岡晶》
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