コカ・コーラ、開発者のペンバートン博士がレシピ誕生秘話を明かす 新CM
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同CMは、ジョン・S・ペンバートン博士がコカ・コーラを生み出すまでのストーリーを、60秒に渡ってユーモアたっぷりに紹介するもの。
米国ジョージア州アトランタで、薬品や飲料の研究をしていたペンバートン博士は、1886年に水や砂糖、カラメル、酸味料、カフェインに加え、独自に配合した植物由来の香料を混ぜ合わせたコカ・コーラの原液シロップを開発。ペンバートン博士の友人であるフランク・ロビンソンがコカ・コーラと名付けたシロップを、炭酸水で割ったものが瞬く間に広まった。
現在、販売されているコカ・コーラも、ペンバートン博士が開発した当時から天然香料使用で保存料や添加物不使用。誕生時の1886年は、1年の売り上げが9杯だったが、127年経った今では、1日に約16億杯のコカ・コーラ社製品を世界中の人が飲用している人気商品となった。コカ・コーラの誕生秘話を当時の時代背景とともに描いている同CMは、4日19時頃に放映予定で、年内に4回のみのプレミア公開となっている。
《渡邊晃子》
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