Windows版「AT&T Connect Participant Application」に脆弱性
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独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月4日、AT&Tが提供するWeb会議用のアプリケーション「AT&T Connect Participant Application for Windows」にバッファオーバーフローの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
「AT&T Connect Participant Application for Windows v9.5.35 およびそれ以前」には、スタックバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2013-6029)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工された .SVT ファイルを開くことで、情報が漏えいしたり、DoS攻撃を受けたり、アプリケーションの権限で任意のコードを実行されるなどの影響を受ける可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
「AT&T Connect Participant Application for Windows v9.5.35 およびそれ以前」には、スタックバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2013-6029)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工された .SVT ファイルを開くことで、情報が漏えいしたり、DoS攻撃を受けたり、アプリケーションの権限で任意のコードを実行されるなどの影響を受ける可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
Windows版「AT&T Connect Participant Application」に脆弱性(JVN)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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