小学生が初めてインターネットを利用したのは「入学前」が29%
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
インターネット利用者の中で使用している端末は「自宅のPC(55%)」「親のスマートフォン(21%)」「自宅のタブレット端末(14%)」が上位を占めた。また、子供が初めてインターネットに接続した学年は、「小学校就学前」(29%)が一番高く、利用時は「母親とともに(39%)」に次いで「お子さまが1人で操作(30%)」という結果になった。使用用途は「調べもの(37%)」「ゲーム(28%)」「動画共有サイトの視聴(20%)」が上位を占めた。
子供のインターネット利用については、85%の保護者が不安を感じていた。その内訳は「個人情報流出による被害(27%)」「高額請求による被害(25%)」「出会い系・SNSによる被害(22%)」「ネットいじめによる被害(20%)」の順となった。Webフィルタリングソフトの認知と利用意向については、「知っていたが、これから利用したい(38%)」「知っているし、利用している(24%)」「知らなかったが、これから利用したい(16%)」が上位を占め、子供のインターネット環境を安全に守るための意識の高さがうかがえた。
小学生が初めてインターネットを利用したのは「入学前」が29%(デジタルアーツ)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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