生瀬勝久&小池栄子、「リーガルハイ」出演無く脚本家を逆恨み!?
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生瀬と小池は、昨年4月放送の前作から古美門研介(堺雅人)、黛真知子(新垣結衣)のライバル「三木法律事務所」の三木長一郎(生瀬)、沢地君江(小池)として出演。今作でも10月9日放送の第1話に登場し、初めての敗北に落ち込む古美門を、彼らなりのやり方で慰めた後、豪華客船で世界旅行に旅立っていたが、復帰を求める声が多数寄せられるほど、ファンからの人気が高い彼らが、ついに物語がクライマックスを迎える最終話に、物語の行く末を左右する重要な役目を果たすべく、舞い戻ってくることとなった。「世紀の悪女」と称されるほど、狡猾(こうかつ)な安藤貴和(小雪)に弁護を依頼されて登場する。
久しぶりの出演に、「最後に出演することができて良かったです」(生瀬)、「すごくうれしいですね」(小池)と喜ぶ2人だが、今作では岡田将生演じる羽生晴樹といった前作には出ていなかったキャラクターが活躍して人気を博したことに、生瀬は「仮にシーズン3があったら、またわれわれが出てない・・・なんてことがあるかも(笑)。シーズン1と違うのは、われわれが出演していないことなんですが、その結果、随分と華やかになってますね(笑)」と自虐も。小池も「私たちみたいな単細胞の敵がいなくなりましたからね(笑)。私たちの底が浅すぎて、もう脚本家の古沢さんが書けなかったのかもしれませんね(笑)」と同調すると、さらに生瀬も「ひどいな、古沢さん(笑)」と脚本家を逆恨み。
また、生瀬は三木長一郎というキャラクターの役作りについて尋ねられると、「僕の場合は、ずっーとブレてますね(笑)。最初のころは、もっと落ち着いて弁護士らしかったんですけど、途中からチンピラみたいになってしまいましたから(笑)。もはや、コミック弁護士ですよ(笑)」と、最後まで自虐的にコメントした。
「リーガルハイ」最終回は12月18日午後10時~11時24分、30分拡大で放送。
《花》
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