大丸松坂屋百貨店、ソチ五輪日本選手団公式ウエアをデザイン | RBB TODAY

大丸松坂屋百貨店、ソチ五輪日本選手団公式ウエアをデザイン

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メンズはネイビーベース、ウィメンズはピンクベース
メンズはネイビーベース、ウィメンズはピンクベース 全 4 枚
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2014年2月のソチ五輪(第22回オリンピック冬季競技大会2014/ソチ)で、日本代表選手団は大丸松坂屋百貨店がデザインした公式服装を着用する。表彰式や記者会見で着用するオフィシャルスポーツウエアは、日本オリンピック委員会(JOC)とのオフィシャルパートナー契約に基づき、デサント、ミズノ、アシックスジャパンが提供するが、結団式などの公式行事や移動時などに着用する公式服装は大丸松坂屋百貨店が提案したデザインが採用された。

公式服装はグレーがベースになっており、男性用は日本の伝統色である紺を際立たせたジャケット、スラックス、ワイシャツ、ネクタイ、ベルト、ソックス、渡航用長袖ポロシャツの7アイテム。女性用は「さくら色」を使用したジャケット、スラックス、ブラウス、スカーフ、ベルト、ソックス、渡航用長袖ポロシャツにショルダーバッグを加えた8アイテムで構成している。素材は高機能素材を採用。伝統的な美しさと熟練の技を持つ東北を中心とした日本の国内工場で生産する。

男女共通ジャケットは高級感のある細糸(スーパー100)を使用したカシミヤとウールの高級混紡素材。JOC第1エンブレムを浮き彫りにした金縁ボタンを使用し、内側のパイピングにはナショナルフラッグの赤を使っている。男性用スラックスと女性用パンツは上質感のある高密度ウール素材を使用した。

また、男性用ワイシャツと女性用ブラウスは織り柄のストライプ素材。男性はブルー系のストライプでボタンダウン仕様の襟元、女性はピンクのストライプでスカーフが映えるスキッパーカラー仕様。男性用ネクタイと女性用スカーフは美しい光沢のシルクを使用し、女性用スカーフは桜の柄をあしらった。

《樋口真一》

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