携帯電話シェア、ドコモ40.9%・au25.9%・SoftBank22.6%に……総務省まとめ2013年度第2Q
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
それによると、携帯電話・PHS・BWAの総契約数は1億5,097万で、前期比+1.6%、前年同期比+7.5%となった。このうち、携帯電話の契約数は1億3,930万(前期比+1.2%、前年同期比+5.8%)、PHSの契約数は531万(前期比+2.1%、前年同期比+10.3%)、BWAは637万(前期比+10.4%、前年同期比+58.7%)となっており、PHSとBWAの健闘が目立った。
事業者シェアについては、NTTドコモが40.9%(前期比▲0.6ポイント、前年同期比▲2.4ポイント)、KDDIが25.9%(前期比±0ポイント、前年同期比+0.2ポイント)、ソフトバンクモバイルが22.6%(前期比+0.2ポイント、前年同期比+0.9ポイント)となり、ドコモがシェアを落とした。
固定系ブロードバンドサービスの総契約数は3,561万(前期比+0.3%、前年同期比+1.1%)。そのうちFTTHの契約数は2,463万(前期比+1.4%、前年同期比+6.2%)だった。
事業者シェアについては、NTT東西が71.7%(前期比▲0.4ポイント、前年同期比▲1.6ポイント)、KDDIが12.0%(前期比+0.2ポイント、前年同期比+1.4ポイント)、ケイ・オプティコムが5.8%(前期比、前年同期比ともに±0ポイント)、九州通信ネットワークが1.3%(前期比±0ポイント、前年同期比▲0.1ポイント)、その他電力系事業者が1.8%(前期比、前年同期ともに±0ポイント)となった。
《冨岡晶》
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