景気回復？クリスマスに飲みたいものはシャンパン…意識調査

　シャンパンブランド「モエ・エ・シャンドン」は12月20日、「クリスマスの過ごし方に関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は12月8日～10日で、首都圏（1都3県）、近畿（2府5県）在住の20代～40代男女312名から回答を得た。

　それによると、まず「クリスマスにかける予算の増減」について質問したところ、「昨年以上」と回答した人が84％となった（増えそう9.0％、やや増えそう17.9％、変わらない57.1％の合計）。「変わらない」が最多だが、アベノミクス効果による景気回復の影響か、「増えそう」という人たちが多数派となった。「クリスマスにかける予算額」については「1万円以上3万円未満」が31.7％が最多となっている。

　次に「理想のクリスマスの過ごし方」について尋ねると、「家族と」がもっとも高く79％、以下「恋人と」62％、「同性の友人と」51％が続いている。

　「どこで過ごしたいか」を尋ねると、「家族と」一緒に過ごしたいと答えた人は、「家で過ごしたい」という回答が過半数。「恋人と」一緒に過ごしたいという人は、「家」「レストラン」のスコアが高く、「同性の友人と」「異性を含む友人と」一緒に過ごしたいという人は、「クリスマスパーティー」のスコアが高かった。

　「クリスマスに家で飲みたい飲み物」については、「シャンパン」ががもっとも高く65％でトップ。今年のクリスマスは予算もアップし、豪華に過ごしたいという傾向にあるため、例年より本物志向でクオリティ重視なシャンパンに注目が集まっている。以下、「ワイン」62％、「スパークリングワイン」59％が続く。また「クリスマスパーティの手土産に持参したい手土産」では「ワイン」79％。以下、「市販の洋菓子」73％、「シャンパン」71％、「スパークリングワイン」67％が上位となり、やはり定番で安心なものが人気だ。

　“ハレのシーンであるクリスマスといえばシャンパン”というイメージは根強いようだ。モエ・エ・シャンドンでは、お土産にぴったりな商品「モエアンペリアルゴールデングリマー」を11月1日より全国にて数量限定で発売中だ。とくに『モエアンペリアルゴールデングリマーチラー750ml』は、約2時間の保冷機能が付いており、パーティにも便利な商品となっている。